WordPressで同人サイトを作成するメリット・デメリット

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突然ですが、私は古のオタクです。

その昔、ハマったジャンルのサーチエンジンを駆け巡り、好みの作品を上げられている個人サイトへ足しげく通い、果ては自分もHTMLやCSS言語を学んでサイトを作り…という青春を歩んでおりました。
そして大人になった現在も、今だに個人サイトの運営を続けています。
昔と違うのは、HTMLベタ打ちからWordPressのCMS形式へ形が変わったことです。
ここでは、WordPressで個人サイトを運営するメリットとデメリットを紹介します。

WordPressとは?

WordPressとは、知識がなくても簡単にWebサイトを構築することができるCMS(Contents Management System / コンテンツ・マネジメント・システム)の一つです。
洗練されたサイトをブログを更新する感覚で運営できることもあり、2021年9月現在、全世界の4割以上がWordPressを使用していると言われています。

出典:WordPress.com

WordPressで同人サイトを運営するメリット

ブログ感覚でサイト更新ができる

HTMLベタ打ちの時は、コンテンツページをコピーし、必要な部分を書き換え、FTPサーバへアップロードし……という手順が必要でした。
時には消しちゃいけないタグを消してしまったりして、サイトデザインが大きく崩れることも…
WordPressはブログの投稿画面のようなページからページを作成するため、統一感のあるページが簡単に素早く作成できます
古のオタクと呼ばれる人たちはおそらく時間に追われる社会人である場合が多いので、手軽に更新できるのは嬉しいですね。

上記のスクショは私が実際運営している個人サイトのWordPressの記事投稿画面です。

スマホからでも更新が可能

最近はスマホで小説を書いたり、イラストもスマホだけで作成しちゃう方も多いですよね。
WordPressなら、パソコンを経由しなくてもスマホから直接作品をアップすることができます
これも、更新時間の短縮に繋がるメリットの一つですね。

ですが、文字の装飾ができなかったり、サイトデザインの編集に制限があったりとすべての機能が使えるわけではないようです。
が、作品を投稿する目的であれば申し分ないでしょう。

サイトリニューアルが簡単

個人サイトを運営していると、「サイトデザインをがらっと変えたいなあ…」というのは、古の時代より頻繁に起こり得ることだと思います(私だけ?)
HTMLベタ打ちだと一から組み直さなくてはならなかったり、修正漏れがあったりと、かなりの工数がかかってしまいます(それが楽しいとも言いまずが…)。

さすがにHTMLベタ打ちのフルカスタマイズ力には劣りますが、WordPressは豊富なテンプレートがあり、専門知識がなくても自分好みのデザインを適用することができます

※修正する箇所によってはHTML/CSSの知識が必要になる場合はあります

プラグインから必要な機能が追加できる

個人サイト全盛期、カウンター・アクセス解析・web拍手・メールフォームなど、それぞれ提供サイトに登録してHTMLでコードを貼り付けて…といったこと、やっていましたよね?
WordPressは、プラグインという拡張機能を使用すればこれらがすべてWordPress内で設定ができます

私がWordPressをで同人サイトをやる理由として、アクセス解析が簡単に閲覧できるというのが一番大きいかもしれません。
正直、日に何人も来るサイトではないので(むしろ0人という日の方が圧倒的に多い)、Googleアナリティクスなどの高性能なアクセス解析までは必要なくて、WordPress内で確認できるのならそれで十分だと考えて導入しました。
古の時代だとよくサイトの右上等に手裏剣がクルクル回ったあとスッと消えていたりしていましたが、WordPressのアクセス解析はバナー広告も出ないのもありがたいです。

閲覧制限機能がつけられる

WordPressでは記事自体にパスワード保護がつけられるので、ちょっと公には置けない裏ページなんかを設置するのに重宝しますね。
前項の必要な機能をつけられる〜の延長になりますが、こちらはプラグインではなく基本機能なので分けました。
HPビルダーでは閲覧制限機能がない場合もあるので、この機能は嬉しいところ。

ただし、レンタルするサーバによっては18禁コンテンツを置けない場合があるので注意しましょう。

WordPressで同人サイトを運営するデメリット

サーバレンタル〜セットアップまでの導入に時間がかかる

WordPressは前述の通りソフトウェアなので、サーバがないと稼働しません。
パソコンでいうとWindowsがWordPressで、パソコン本体がサーバってところですね。

WordPressの導入までには以下の手順を踏む必要があります。

  1. サーバをレンタルする
  2. サーバのセットアップを行う
  3. WordPressをインストールする
  4. FTPでサーバにWordPressをアップロードする

文字に起こしてみると文量はそこまででもないですが、特に項4はHTMLベタ打ちをしてこなかった方には馴染みがないかもしれません。
また、WordPressを導入のできないレンタルサーバもあるので、事前に確認する必要があります。

 

しかし、最初のセットアップだけ時間のある時に終わらせてしまえば、あとはメリットの項目で記載した通り簡単に更新ができます。

サーバのレンタルにお金がかかる場合がある

ここが一番のネックかもしれません。

レンタルするサーバによっては、月数百円程度のサーバ使用料が発生します。

無料でWordPressも使用できるレンタルサーバもあるにはありますが、広告が入るなどのデメリットもあります。

私の個人的な使用方法になりますが、一つのサーバで複数のサイトが持てるマルチドメインに対応したレンタルサーバを契約し、
メインでこのブログサイトを、サブとして個人サイトのWordPressを運用しています。

広告等の制限をとるか料金を取るか、ここはお財布と相談しましょう…。

デザインの編集に知識が必要な場合がある

大まかなサイトデザインの編集はテンプレートの中から選ぶことができますが、それでも「ここの間隔を広げたい…」「この項目を削除したい…」といった事は起こり得ると思います。
テンプレートの中にメニューのカラム数を変えたり色を変更したりといったことが可能なものもありますが、フルカスタマイズをするには専門の知識が必要になります。

ENTERページがない

個人サイト時代、無いサイトは存在しなかったんじゃないだろうかと言われるENTERページ。
ENTERページは他のページとデザインを変えたりする場合が多かったと思いますが、WordPressはコンテンツによって統一したデザインとなっているため、ENTERページだけ違うデザインにするには前項の通りHTML等の専門知識が必要になります。

まとめ

最初の導入に時間と、継続的に費用がかかることがあるものの、一度作ってしまえばサクッと更新ができてあとは創作活動に専念できるのがWordPressの最大の利点と言えます。
皆さんも自分だけの城、つくってみませんか?

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